DF481DRGXとDF001GRDXでの比較!

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DF001GRDXがマキタから発売されましたね。
今回、バッテリーが40Vに変更!!(バッテリーについて)
そこで、DF481DRGXとDF001GRDXの違いについてまとめていきましょう。

穴あけ能力
注目ポイントは穴あけ能力だ。
18VのDF481DRGXと比較すると下記の表です。

型番
鉄工
木工
サイディングコア
DF001GRDX
20mm
152mm
220mm
DF481DRGX
13mm
38mm(木工)
76mm(座堀り)
170mm

鉄工・木工・サイディングコアはすべて穴あけ能力が向上している。
大径φ220mm対応になったが、そこまでの大きさは必要ないと思われがちだ。
しかし、大径φ220mm対応になったのはパワーが向上した証。
最大締め付けトルクは下記の表のとおりです。

型番
最大締め付けトルク
DF481DRGX
150N/m
DF001GRDX
125N/m

DF481DRGXに比べて、最大締め付けトルクが25N・m上がっている。

作業の高速化
穴あけ能力でパワーが向上したことに触れたが、作業の高速化に大きく影響している。
18V製品で60秒かかった作業が、DF001GRDXは46秒で作業になる。
(※座堀り・木工穴あけ)
約30%の穴あけスピードのアップ。
5回同じ作業を繰り返した場合、70秒差だ。

電子クラッチ
電子クラッチはTP141DやTP131Dなどにも使用されていた。
TP141DやTP131Dは9段階までだったが、DF001GRDXは41段階だ。
電子クラッチの段階数が多いほど、機械の性能を出せることを表している。
本体のサイズ・質量
DF481DRGXに比べて、全長が24mm小さくなくなっている。
パワーは向上したが、全長は小さくなり使用しやすい。
(幅と高さは7~9mmほど大きくなっている。)
質量はDF481DRGXとDF001GRDXは変わらず、2.3kgです。
(バッテリー装着時。DF001GRDXはBL4025装着。)

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